こどものこえ・課題をすくい上げることができる専門家の育成のために

 

小児医療に関わっているとこどもの保健・健康課題に気づくことがあります。日々こどもの保健・健康課題に直面している小児科医だからこそその課題を社会の課題として伝えていくことも重要な役割です。こどもたちの中には自分で声をあげられないこどもも少なくありません。そういったこどもたちの声をすくい上げこどもたちに代わって課題を社会に伝える、それが小児科医が取り組むことができるアドボカシー活動です。


小児医療に関わっているとこどもの保健・健康課題に気づくことがあります。日々こどもの保健・健康課題に直面している小児科医だからこそその課題を社会の課題として伝えていくことも重要な役割です。こどもたちの中には自分で声をあげられないこどもも少なくありません。そういったこどもたちの声をすくい上げこどもたちに代わって課題を社会に伝える、それが小児科医が取り組むことができるアドボカシー活動です。

 

Child Advocacy Training Program(CHAT)では全国の小児科専門研修医を対象にオンラインによるアドボカシー教育プログラムを開催しています。全4回シリーズで実例検討などを通じてこどものこえを聴くために何ができるか、すくい上げたこえを社会につなげるためにどうしたらよいかについて検討する場になっています。

 

アドボカシー活動を行う際には小児科医だけではなく、小児医療・保健に関わる専門職が一緒になって取り組む必要があります。そのためにこどもアドボカシーに興味がある専門職向けに現場ですくい上げたこどものこえを社会に届けるために私たちに何ができるのかを継続して考える場を作りたい、そんな思いで2023年10月よりCHAT Advanceコースセミナーを始めました。このセミナーでは実際こどものこえを社会に届けるために活動されている方々の実践を紹介していただきそれをもとに参加者同士で意見交換を行っていきます。


成育医療研究開発費 2024E-2

研究名称:小児科医のためのアドボカシー活動の普及・啓発・プラットフォーム整備

研究代表者:余谷暢之(国立成育医療研究センター総合診療部緩和ケア科)